君塚五丁目民生委員・児童委員便り「きみづか」
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「君塚のあゆみ」より
君塚五丁目にある「白幡神社」
(通称:しらはたさま)日本武尊を祀る
鎌倉政権樹立前の源頼朝が、治承四年(1180)伊豆石橋山で大庭景親等との戦いに敗れ、真鶴から海路安房へ逃れた後、三百余騎を率いて千葉方面へ、海岸沿いの各神社に頼朝参詣の伝説があります。その時神社(当時は武の塚神社といった)にも立ち寄ったおり、千葉胤頼が二百余りの手勢を率い駆けつけたことに、大いに喜んだ頼朝は熱田大明神と祭神が同じ当神社に「再び源氏の白旗を掲げることができたのは。我が産神大明神の守護のおかけである。熱田大明神の前に旗を揚げるのも、ここに揚げるのも同じである。必ず我が軍は勝利を納めるであろう」と祈願し白旗を奉納し白旗神社と名を改め、後に白幡神社に改められたとされています。
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